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【感想】「嫌われる勇気」はビジネスマン必読の良書

皆さんは人生を変えてしまうような本に出合ったことはありますか?
僕は何冊かあります。今回はその中の一冊、『嫌われる勇気』を紹介します。

この本に出会ったきっかけはあるネット番組で堀江貴文氏が言っていたひとこと。

「40年間で体得した極意がすべて書かれている」

堀江さんがそこまで言う本はどんな本なのか。その後すぐに購入し、一気に読み終えました。

読み終えて、30才になる今年、この本に出合えて本当に良かったと思いました。この記事では『嫌われる勇気』を読んで印象に残った部分を紹介していきます。

まだ読んだことがない人はぜひ読んでみてください。

特に同世代の20代、30代は考え方が変わります。

『嫌われる勇気』の概要情報

筆者は岸見一郎さん、古賀史健さんの共著で2013年に発行されています。

本書は、フロイト、ユングと並び「 心理学の三大巨頭」と称される、 アルフレッド・アドラーの思想(アドラー心理学) を、「青年と哲人の対話篇」という 物語形式を用いてまとめた一冊 です。

アドラーを知らない人や哲学に触れない人でも読み進められるます。きっと青年に自分を重ね、哲人との対話で少しづつアドラーの思想を魅了されていくはず。

ちなみに、「人を動かす」のデール・カーネギー、「7つの習慣」のスティーヴン・コヴィーもアドラーの思想に大きな影響を受けています。

20代~30代、同世代のビジネスマンは特に読むべき本だと思います。

『嫌われる勇気』印象に残った部分

ここでは3つに絞り、印象に残った部分を紹介します。

・トラウマは存在しない
・対人関係を「横」でとらえる
・いま、この瞬間を生きる

ひとつずつ紹介します。

トラウマは存在しない

まずアドラーの思想ではトラウマの存在を否定します。

自分の経験によって決定されるのではなく、経験に与える意味によって自らを決定するので ある

過去にあったことそれ自体がいまの自分をつくっているのではなくて、過去にあったことに対して自分がどう思うか、ということにフォーカスしています。

この考え自体、いままでの自分の考え方を根本的から覆されました。

対人関係を「横」でとらえる

さらに、アドラーの思想ではすべての悩みは対人関係の悩みとシンプルに言い切っています。

その中で特に衝撃だったのが、対人関係を「横」でとらえるということ。

アドラー 心理学 では あらゆる「 縦 の 関係」を否定し、すべての対人関係 を「横の関係」とすることを提唱しています。

普段仕事をしていると、相手と比較をしたり、競争の中で無意識のうちに周りのことを「敵」と思っていることってあるんじゃないでしょうか。さらに衝撃だったのが、人は「この人には上下関係で接し、この人には対等に接する」といった使い分けは出来ないとも言い切っています。

まずは、ひとりでも「横の対人関係」で接すること。そうすることで、他の人も自然と「敵」ではなく「仲間」に見えてきます。

意識の上で対等であること、 そして主張すべきは堂々と主張することが大切なのです。

いま、この瞬間を生きる

アドラーの思想で語られることは一貫して、「いま、この瞬間を生きる」こと。そして変わる勇気を持つこと。

自分 が 劇場 の 舞台 に 立っ て いる 姿 を 想像 し て ください。 この とき、 会場 全体 に 蛍光灯 が つい て いれ ば、 客席 の いちばん 奥 まで 見渡せる でしょ う。 しかし、 自分 に 強烈 な スポットライト が 当たっ て いれ ば、 最前列 さえ 見え なく なる はず です。 われわれ の 人生 も まったく 同じ です。

過去のしがらみや将来への不安に縛られることなく、いまを生きること。僕個人としては一番心に響いた部分です。

まとめ:この本に出合えたことに感謝

読み進めるたびに、

・今までモヤモヤしていたことがすっと腑に落ちる瞬間
・今までの考えを根底から変えてくれる衝撃

を感じながら、あっという間に読み終えてしまいました。

 

本の中でも語られていましたが、アドラーの思想を体現するには時間がかかるものだと思います。

あとがきには古賀さんが20代終わりにアドラーの思想に出合い、衝撃を受けたとありました。僕自身同じような時期にこの本に出会えたことは本当に感謝です。

まだ読んでいない方はぜひ手に取って読んでみてください。

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